おそらく鴨長明という人は方丈記でかなり正しいことを言っているのだと思う。
変わらないものというのは基本的には存在しなくて、もしかりにそれが存在するとしたら、それこそ唯一神的「神」しかなのだと思う。
人が目の前から去っていくのは悲しいことなのだけれど、かといって、無理して関係を保つことにどれだけの意味があるのか私には正直わからない。
それまで関係のあった人との関係性が離れるということは、お互いのステージが変わったということではないかと思う。
こればかりはどうしようもなくて、それに固執するほうが自分の体力も気力も失ってしまう。
だから”発展的解消”という言葉でごまかしながら生きていったらいいんじゃなかろうかと思う。
人間の一生は多分短い。
特に私なんかは40年も人生を無駄にしてきたのだから、これからは男女問わず好きな人とだけ一緒にいたらいいんじゃないかな、と思ってる。
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